資源循環型社会を目指し、
3R（リデュース・リユース・リサイクル）を
推進しています。
資源は加工されて製品となり、製品は使われた後に捨てられますが、
エココレクトは捨てられるものを再度資源として
利用するためのリサイクル処理を担っております。限りある天然資源を守り、
地球を守るために、エココレクトは様々なリサイクルに挑戦し続けています。
事業内容
解体業、産業廃棄物積替・保管、産業廃棄物収集運搬など
多岐にわたる業務に取り組んでいます。
解体事業について
耐用年数を過ぎて老朽化してしまった、ビル・マンション・戸建てなど
あらゆる建築物の解体工事を行っています。
木造・鉄骨造・鉄筋コンクリート・高層建物など各種解体工事を行っており、法規制に基づき、環境への配慮と共に分別解体工事を施工致します。建物を解体する場合、リサイクル化促進のため「建物リサイクル法」に則った分別解体が義務付けられており、解体した廃棄物は分別して資源として再利用致します。当社では、解体工事から運搬・中間処理、最終処分施設での処理までをグループ会社により一貫した管理体制の下、適正処理していますので、安心してお任せいただけます。また、自社で現地見積り及び解体工事を施工しますので、費用がかさむ様な中間マージンなどは発生しません。
産業廃棄物収集運搬について
解体現場などから発生した産業廃棄物を、中間処理施設まで
「安全」・「確実」・「迅速」に運送致します。
首都圏各地からのアクセスがよい千葉県市川市の湾岸エリアに、グループ会社が中間処理施設を保有しており、24時間産業廃棄物の受け入れを行っているため運搬業務がスムーズに行えます。
産業廃棄物積替・保管について
産業廃棄物の積替の為の保管施設を所有し運送コストの削減。
また混合ごみを選別して、資源の有効活用に貢献します。
回収した産業廃棄物を再生可能な品目ごとに有価物と無価物に選別することで、資源の有効活用と処理コストの削減を実施しています。
保管施設の無かった今までは、少量の産業廃棄物でもその日のうちに処理場へ運送しなければならず効率が悪かったのですが、保管施設を設けることにより各地の少量産業廃棄物を一時的に保管施設に集め、一定の量が溜まってから大型運搬車両によって処理施設へ持ち込むことにより運搬回数が減り、運搬効率の向上・運搬コストの削減、計画的な運搬方法の確立など様々な事業改善を行うことができるようになりました。
産業廃棄物収集
運搬積替え保管なしの場合
排出事業者から
処分場へ直接、収集運搬
積替保管のない場合は、産業廃棄物を積んだ現場から産業廃棄物処分場までその都度運ぶ量に関係なく、直送で運搬することになります。
産業廃棄物収集
運搬積替え保管ありの場合
積替・保管施設へ収集運搬
処分場へまとめて運搬
収集した産業廃棄物を処理場へ運搬する前に一時的に一カ所に集め、品目別に別々にし大型運搬車両により処理場へ運搬します。
取扱品目
廃プラスチック類
紙くず
金属くず
ガラス・コンクリート・陶磁器くず
繊維くず
がれき類
木くず
| 産業廃棄物の種類 | 保管面積 | 保管高さ | 保管上限 | |
|---|---|---|---|---|
保管施設の種類 | 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上7種類 | 158.4㎡ | 3.0m（屋内） | 153.3㎥ |
| 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上7種類 | 117.2㎡ | 4.0m（屋内） | 360.9㎥ | |
| ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上1種類 | 36.0㎡ | 4.0m（屋内） | 72.0㎥ | |
| 木くず 以上1種類 | 37.5㎡ | 4.0m（屋内） | 75.0㎥ | |
| 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上7種類 | 44.0㎡ | 4.0m（屋内） | 88.0㎥ | |
| 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上7種類 | 23.2㎡ | 4.0m（屋内） | 46.4㎥ | |
| 金属くず 以上1種類 | 9.2㎡ | 1.4m（屋内） | 8.1㎥ （8.1㎥コンテナ×1） | |
| 廃プラスチック類 以上1種類 | 9.2㎡ | 1.4m（屋内） | 8.1㎥ （8.1㎥コンテナ×1） | |
| 紙くず 以上1種類 | 9.2㎡ | 1.4m（屋内） | 8.1㎥ （8.1㎥コンテナ×1） | |
| ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上1種類 | 9.2㎡ | 1.4m（屋内） | 8.1㎥ （8.1㎥コンテナ×1） | |
| ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず（廃石膏ボードに限る） 以上1種類 | 15.8㎡ | 2.4m（屋内） | 28.3㎥ （28.3㎥コンテナ×1） | |
| ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず（廃石膏ボードに限る） 以上1種類 | 15.8㎡ | 2.5m（屋内） | 30.4㎥ （30.4㎥コンテナ×1） | |
| 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず 以上4種類（いずれも廃畳に限る） | 24.0㎡ | 1.4m（屋内） | 16.2㎥ （8.1㎥コンテナ×2） | |
| 廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上3種類（いずれも石綿含有産業廃棄物に限る） | 12.0㎡ | 1.4m（屋内） | 8.1㎥ （8.1㎥コンテナ×1） | |
| 廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず 以上3種類（いずれも水銀使用製品産業廃棄物（廃蛍光ランプ、HIDランプ、廃放電ランプ）に限る） | 2.3㎡ | 1.34m（屋内） | 2.1㎥ （2.1㎥コンテナ×1） | |
| 汚泥、金属くず 以上2種類（いずれも廃乾電池に限る） | 0.64㎡ | 0.89m（屋内） | 0.20㎥ （0.20㎥ドラム缶×1） | |
| 廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず（がれき類を除く）及び陶磁器くず、がれき類 以上7種類 | 13.8㎡ | 1.1m（屋内） | 10.0㎥ （1.0㎥フレコンバッグ×10） | |